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物語

狐と木こり7

キツネを追って、猟師が木こりのところにやってきて尋ねました。

「あんた、俺の獲物を見なかったかい?
すばしっこいキツネだよ。
こっちの方に来たはずなんだが・・・」

木こりは答えました。

「さぁな。知らねえなぁ。」

「知らない」と言いながら、木こりはキツネが隠れている小屋を指差しました。

作成者: α's Shine

名古屋市熱田区の地下鉄日比野駅の上にある隠れ家的なアロマセラピーサロンです。皆様のおかげで24年経ちました。